
電撃ホビーマガジン9月号でMGエクシアを担当させていただきました。

もはや、わざわざ言うまでもなく完成度の高いキットなので、基本的に形状を変えるような改造は行わずエッジ処理、スジ彫り、細部ディテールの彫りなおしなどでより完成度を高めるとともに、1/100ダブルオー用のデカールを加工してデザイナーズモデルっぽいマーキングを施しました。
広告内の画像でMGにもオリジナルデザインのマーキングが付属することは知っていたのですが、内容は知らなかったので、偶然にもデザインが結構似ているのには驚きましたw。
基本的には傑作キットとの評価もある1/100エクシアのモデラー的に手を加えたくなる部分をほぼ網羅しつつ、ホログラム仕様のリボンケーブルやGNコンデンサのクリアパーツの作りこみなど素材的に手を加えにくい部分にも手が入っているので、それなりの価格差があってもこれから作る人にはMGの方がお勧めできますが、1/100も少し手を加えてやればMGに引けをとらないですし、もはや好みの差と言ってもいいレベルでしょうね。(あとは財布の中身と…w)
製品版はまだ見ていないのですが、私が組んだテストショットにはフレームのランナーに「MGエクシア」ではなく「MGフレーム」と刻印されていたので、これはどうしても今後のバリエーションを期待してしまいますね。
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- 2009/07/26(日) 21:28:11|
- 電撃HM作例
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