GARAGE T4ライフ

GARAGE T4管理人takayo4のガンプラ製作記など。

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新手!

先月末は作例があるにもかかわらず、静岡ホビーショーに行ってしまいかなりしんどい思いをしたのですが、今月も新たな作例を製作中です。
大人の事情でそちらの状況は報告できないので、先日新たに仕入れた工具について紹介したいと思います。

以前、プチHowtoでも紹介した縁から均一の幅でスジ彫りを彫る方法。
そのときは幅の狭いものはアートナイフの刃にガイドとなるプラ版を貼ったもので、幅の広いときはコンパスもしくはコンパスの両方が針になっているディバイダーを使用していたのですが、コンパスやディバイダーだと硬めに固定してもどうしても使用中に動いて幅が変わってしまったり、角度によって幅が安定しないなどの欠点がありました。

compascutter01.jpg

そこで新たにコンパスカッターなるものを調達。(オルファ製コンパスカッター「57B」、価格400円前後)
本来は紙などを円状にカットするための道具ですが、通常のコンパスより固定力が強いのと針の角度が一定のまま幅が広がるのでより扱いやすそうです。

compascutter02.jpg

スジ彫りを彫る針の方はそのままで良いとして、縁に当てるガイドの方は本来のカッター刃では都合が悪いのでプラ板とプラ棒で刃の代わりとなるガイドを製作しました。
長さは針より若干長め。縁に当たる部分は丸プラ棒を貼り付けましたが、これは縁に沿って動かしたときに多少角度が変わっても丸なら幅の変化が少ないからです。

compascutter03.jpg

このように任意の幅に固定して、プラ棒のガイドを縁に沿わせながらコンパスの針をパーツに当てていくと縁から一定の幅でスジ彫りが彫れます。
直線であれば、テープを貼ってガイドにする方法などもありますが、これの利点は縁が曲線でもそれに沿った曲線のスジ彫りが彫れる事。
特にジオン系MSのスカートアーマーや肩アーマーなど曲線部分の縁にスジ彫りを入れたいときにお勧めです。
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  1. 2009/06/14(日) 22:30:49|
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前回に続き…

先週ぐらいから朝晩は急に寒くなって、すっかり冬めいてきましたが相変わらずネタの明かせない作例にかかりきりなので今回もHowToでお茶を濁しますw。

m04-04.jpg

今回はアートナイフの刃にプラ板を接着して自作した工具による縁へのスジ彫りと段差モールドの入れ方です。
一番左が段差モールド用、その他3本がスジ彫り用。
スジ彫り用は縁からスジ彫りまでの幅にあわせてプラ板の固定位置を変えた数本用意しています。(段差モールド用はたまたま一本だけですが、基本的な考えたかは同様です。)

m04-02.jpg

まずは段差モールドから。
そもそも段差モールドとは最近のMGやHGUCに見られるパーツの縁に一段落としたモールドを入れて、合わせ目などをディテールっぽく見せる加工のこと。
(正式名称は知りませんが…)
これを自分で彫るのは一見大変そうですが、この自作工具を使えば意外と簡単に出来るので、既存のモールドを深くシャープに彫りなおしたり、本来接着して合わせ目を消すような部分もディテール状に見せることで接着の必要が無くなり、後ハメやマスキングなど塗装上の手間を減らすことが出来ます。

m04-01.jpg

工具の方はアートナイフの刃に対して90度の角度でアートナイフの刃を少し出すようにプラ板を接着し、刃の出た部分を横にスライドさせてカンナのように削っていきます。
この刃の出た部分の長さで削る幅が変わるので段差部分の幅が決まる訳です。

m04-03.jpg

キッチリと削れればかなりシャープに仕上がるのであまりその後の表面処理の必要はないと思いますが、縁の毛羽立ちや削り跡が気になる場合はペーパーやスチールウールなどで処理して完了です。
ちなみにモールドを施す面は削った後に表面処理をするとせっかく彫ったモールドが浅くなってしまいますし、縁の部分をゲージに彫っていくので縁が荒れているとその影響をうけますので、削る前に表面処理をしておくことをお薦めします。

m04-06.jpg

同様に上のような縁にも段差を彫ることも出来ますので、応用次第ではエッジ周りに効果的にアクセントを入れることが出来ると思います。

m04-05.jpg

続いて縁へのスジ彫りの入れ方。
この工具は段差モールドとは違いアートナイフの刃と少しずらして平行にプラ板を貼り、刃を横向きに移動させてスジ彫りを彫っていくもので、この刃とプラ板との隙間の幅でスジ彫りの位置が調整できます。
こういった縁へのスジ彫りの場合、通常中央にスジ彫りを入れるのが理想的なのでその幅に合わせて刃とプラ板の固定位置を変えたものを数種類用意しておくと便利です。

また、貼り付けるプラ板の形を工夫すれば縁からの幅も自由がきくので、縁へのスジ彫りだけでなくエッジから数mm~数㎝の一定幅でスジ彫りを彫ることも可能です。
これらを駆使すれば、以前紹介したコンパスを使った方法と合わせて、今まで避けてきたような曲面や曲線スジ彫りのバリエーションも増やせるかもしれませんね。
  1. 2007/11/25(日) 19:29:08|
  2. Howto
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またまた、プチHowTo

新カテゴリーに「WORKS」として雑誌作例で製作したものを簡易形式ではありますが、アップしました。
雑誌掲載を考慮して掲載号から次の号が出てからのアップになりますが、誌面では純粋な製作内容だけでも字数が足りない部分もあるので、その辺の補足ができたらと思います。
なお、納品前の撮影ということで時間の関係や破損を避ける意味であまり枚数やポーズは充実してませんがご勘弁くださいw。

さて、現在も今月締め切りの作例製作中ということでネタがないので再びプチHowtoの続きを紹介しようと思います。
使ってる画像はHGUCマラサイの時のものなのでかなり暖めてきたのがバレバレですねw。

今回は百鬼などのイベントやオフでもよく聞かれることがあった凹モールドの中に赤いラインの入った「A.O.Zディテール」(勝手に命名w)を紹介します。

m03-01.jpg

まずは「TOOLコーナー」でも紹介している、精密ドライバー(-)の先端を研いだ自作ノミか市販の小型ノミを用意し、ディテールを入れたいところの四辺に押し付けるように彫り込みを入れていきます。

m03-02.jpg

精密ドライバーを数種用意して幅の違う自作ノミをいくつか用意しておくと、その刃の幅に合わせてディテールの大きさを調整できます。

m03-03.jpg

引き続きノミで彫り込んだ枠の中を彫って凹モールドを成型します。
ここでも数種類の幅のノミがあると作業がしやすく、スケールや場所によってサイズや深さを調整できます。

m03-04.jpg

ノミで大体の形に彫れたら、アートナイフやケガキ針などで縁や凹面の角などをきれいに成型します。
こういった小さい凹モールドの内部は無理にペーパーなどをかけると縁が丸くなったりしてしまうので、ノミやナイフなどでカンナのようにけがいて終了した方がきれいに仕上がると思います。

m03-05.jpg

凹モールドを彫ったら、その中に赤いラインになる極細プラ棒を接着するのですが、私は「Plastruct」製の0.3×0.3mmの角棒を使用しています。
この大きさになると丸でも角でも見た目は分からないんですが、角の方が転がりにくいので作業しやすいという理由です。
これは自作の伸ばしランナーでも良いですが、市販品の方が同じ太さが揃うメリットがあります。

m03-06.jpg

凹モールドの幅に合わせてカットしたプラ棒を瞬間接着剤などで内部に貼り付けます。
このぐらい小さい物の場合、ピンセットよりアートナイフの先に軽く差して作業した方が取り付け位置が確認しやすく、ミスも少ないと思います。

この作業は塗装前、サフの後、塗装後いつでもいいと思いますが、私は基本的にはサフの後にやってます。
サフ前だとその後の表面処理の修正時に取れてしまったり、小さいのでサフで埋まってしまう可能性があるし、塗装後はもし接着剤がはみ出したりというミスがあったとき修正が大変だからです。

m03-07.jpg

無事貼り付けたら一応完成です。
私はこの後、基本塗装をしてから墨入れ同様にエナメルで凹部を塗り、赤いラインもエナメルで筆塗りしますが、赤は下地が暗いと発色しづらいので塗装前に白を塗るとかラインの部分だけ塗装を剥いでプラの地を出してから塗った方がきれいに仕上がります。

このディテールは赤と黒という強いコントラストが特に明色のMSには非常に効果的ですが、ディテールの大きさやラインの色や太さなど自分の好みで応用してみるのも楽しいのではないでしょうか。

実はHowto用に撮っておいた画像がもう少々あるので、次回も続きますw。
  1. 2007/11/11(日) 21:20:23|
  2. Howto
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引き続きプチHowTo

前回はほとんど本題に触れずに終わってしまったので、今回は少し濃い目に…

06.jpg

こういった曲面へのスジ彫りは少々コツを必要とします。
まずは平面同様下書き。
エッチング製テンプレートや定規は曲面にも定着するのでこういった場面では重宝します。

08.jpg

曲面に縁から一定の間隔で曲線のラインを引くのはもはや定規では不可能。
ここでは、コンパスに登場願います。
もちろんコンパスは円を描く道具ですが、一定幅で固定して縁に沿って移動させれば縁との平行線を描く道具にもなります。
同様に幅を固定できるノギスでも同じような使い方が出来ます。(ノギスには書く機能はないので軽く傷つける感じになります。)

07.jpg

テンプレート定規とコンパスを使って下書きが出来ました。

09.jpg

今度はコンパスを逆にして針のほうで縁との平行線を彫っていきます。
ここでもケガキ針同様、一度に深く彫ろうとせず軽く、少しづつ当てていきます。
テンプレートで下書きした直線部分は下書き同様、テンプレートとケガキ針で彫ることが可能です。
ここからは平面同様の作業になります。

10.jpg

これまでの方法でもスジ彫りを入れにくい場所もあります。
テンプレートで対応できない曲面で、コンパスも当てにくい場所。
こういった場所には、テープを定規代わりにして対応します。
テープは普通のマスキングテープでも可能ですが、ケガキ針などで彫る場合どうしても縁が歪んできてしまうので、プラ製のテープが良いと思います。
私は伸縮性があって曲面に馴染むのでモデラーズの「ハイテクマスキングテープ」を使ってますが、人それぞれ使いやすい素材を探すのも楽しいかと。

まず、縁から一定の幅で彫りたい場合、その幅に合わせてテープをカットしスジ彫りのラインにシワがよらないように貼っていきます。
曲線に貼る場合、内側はテープがしわになりやすいので、彫るのはテープの外側になるようにします。
平面同様ケガキ針で彫っても良いですが、平面に比べて脱線しやすいので場所によっては目立てやすりやエッチングソーであたりをつけておくと失敗が少ないと思います。

何事にもいえるかと思いますが、スジ彫りで失敗しないコツは「急がば回れ」だと思います。
スジ彫りの達人なら下書きも定規もなしに思ったラインが引けるのかもしれないですが、いきなりその境地に達するのは無理。
下手に手間を惜しんで脱線を繰り返して瞬着やパテで修正した部分に新たにスジ彫りを彫ろうとすると、プラとの硬さの違いからより難易度の高い作業を強いられることになりより時間と手間がかかることになりかねません。
多少面倒でも最初から失敗しないように下準備するのが結果的には時間短縮になるってことでしょうか。

さて、そろそろ次のモノに手をつけなければと思ってるのですが、何の縛りも課題もないとなると一体なにから手を付けたらよいか。
無用に豊富な在庫の中からあれこれ選び出す…これもまた模型の楽しみか…w。
  1. 2007/02/10(土) 21:03:45|
  2. Howto
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一息…

長らく放置してしまいましたが、なんとかM-1決勝の画像も送り出しつかの間ホッとしてます。
M-1決勝は「塗創館」さんで2/6から28日まで公開投票の予定だそうなのでぜひご覧下さい。
塗創館さんの方でネタバレなしでの公正な投票を目指されてますし、私も賛同していますので公開は投票期間終了後になるかと思いますので、こちらではしばらくお待ちください。

では、前回のプチHOWTOの続きと参りましょう。
前回は平面へのスジ彫りの彫り方を紹介しましたが、今回はちょっとやりにくい部分への応用を紹介します。(あくまで私流。どれが正しいとかではなく、それぞれやりやすい方法が正解。)

ガンプラに良くある凸モールドの類。
こういうのってそもそも何?ってところからスジ彫りの要・不要が決まると思いますが、私的には数タイプ想像してます。
まず、車やキッチンなんかに見られるプレスされた鉄板の強度を上げるために施されたリブ。
そして、内部のフレームや機械の形状の合わせて、外装が接触しないように作った逃げの膨らみ。
そして、開口された部分に埋め込まれた別の部品。
最後にかなり原始的な補強に思えますが、平面に何かを貼り付けたもの。

上の二つの場合凸の周りに本来分割線はないので本来スジ彫りは必要なく、下の二つの場合は別の部品との隙間ということでスジ彫りが必要ということになりますが、アニメーションでは上二つのような凸部も線で表すことが多いのでキャラクターモデルであるガンプラではあえてスジ彫りで表現しても間違いではないし、模型的見栄えからするときちっと墨を流すためにスジ彫りを施すのはむしろ正しいといえるかもしれないので、最終的には好みとセンスということになってしまうのかもw。

とりあえず、こういった凸部分のスジ彫りの場合。
11.jpg

私は平面同様まず、ケガキ針であたりをつけます。
ケガキ針は深く鋭く彫るには不向きですが、コントロールしやすいのでこういった何のガイドも使えない状態では一番ミスがないからです。
12.jpg

ケガキ針であたりをつけた後は、周囲の毛羽立ちや盛り上がりの処理もかねてもう少し深く彫り込みたいのですが、こういった曲面では前回のラインエングレーバーやPカッターではやりにくいので、アートナイフの先端を少々加工したもので行います。
加工というのは先端を少し折ってPカッター風に縦に引く場合と、逆に先端を尖らせてカンナのように横に引いて使う場合があるのですが、曲面の場合は後者の方が扱いやすいと思います。
この方法はあまり深く彫ろうとすると当然彫りが太くなってしまうので、深く彫るというよりは彫りの太さや周辺を整えるのに使用します。
削る感じなので、慣れてくると周囲の毛羽立ちも少なくかなり彫りづらい場所でも比較的やりやすいのですが、誤るとガリガリと周囲を削ってギザギザになったりするので注意が必要です。
基本的には直線には向かないので曲線、曲面向きです。

…ともう少し紹介する予定でしたが、意外と長くなってしまったのでまた次回w。
  1. 2007/02/04(日) 08:31:09|
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ガンプラ・CG・各種Howto・投稿コーナーなどを掲載するガンプラサイト「GARAGE T4」の管理人。


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